連日連夜コロナウイルスのニュースをやっています。
そのニュースの中で専門家や政治家さん達が自然と使っている
聞きなれない横文字って無いですか?
私だけですかね?
特に【クラスター】【オーバーシュート】【ロックダウン】など
平々凡々に生活をしている私は初めて聞く横文字ばかりで頭の中が
(・・?
になっています。
コロナウイルスではマスク不足や不要不急の外出を控えるなど嫌な事ばかりですが視点を変えると学ぶ事も多いので知らない横文字を調べてみました。
もくじ
コロナウイルスから学んだ横文字
クラスター
クラスター、クラスタ は、英語で「房」「集団」「群れ」のこと。 普通名詞、一般概念 クラスター - 原子や分子の集団。 コンピュータ・クラスター - 複数台のコンピュータが相互接続された構成、またはその総体。 クラスタ - 何らかの記憶の単位を複数まとめて指す概念。 ウィキペディア
コロナウイルスのニュースでは【集団】と言う意味合いで
クラスターが良く使われていると思います。
厚生労働省が発表したクラスターマップ(集団感染が起きた場所)でも使われていましたがすぐに修正が入っていた事が記憶に新しいです。
オーバーシュート
オーバーシュート(over shoot)とは有価証券の価格の行き過ぎた変動のことをいいます。 経済事情や分析によって、そのときの適正な基準というものがありますが、そこからかけ離れたときにオーバーシュートといわれることがあります。 相場が加熱したことによる買い浴びせや売り浴びせが起こるときに多く見られる現象です。
オーバーシュート(おーばーしゅーと) | 証券用語集 | 東海東京証券 ...
この【オーバーシュート】は元々証券用語だったみたいです。
それを専門家が比喩でオーバシュート(爆発的患者急増)と言った事でこの言葉がニュースで飛び交っている模様です。
一般市民の私からしたら難しいので調べるまで証券用語と言う事すら知りませんでした。
ロックダウン
ロックダウン(英語: lockdown)とは、公共施設などで、外部からの闖入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること。 また、人々の勾留、屋外活動を全面的に禁止して監禁することを意味する。 また、緊急事態において人の移動や情報を制限すること。
ロックダウン (封鎖) - Wikipedia
そして3/23の記者会見でに新型コロナウイルス対策について東京都の小池百合子知事は
「感染の爆発的な増加を避けるためロックダウン(都市封鎖)など強力な措置を取らざるを得ない状況が出てくる可能性がある」と言っている。
ロックダウン⇒都市封鎖
こんな事が本当に起きたら今以上の混乱は避けられないと思うし、災害時に良く見掛けるスーパーから食品が無くなる光景がネット中に流れる事が容易に想像できる。
まとめ
コロナウイルスで何人感染した何人亡くなったなど暗いニュースばかりが流れているが、視点を変えてニュースを観ていると沢山の学びがある事に気が付いた。
できれば、一刻も早く終息を迎えて欲しいがこのコロナウイルスが続くのであれば色々な視点でコロナウイルスを観て自分の糧にして行こうと感じている。
さいごまで読んで頂きありがとうございました。