マスクの高額転売が落ち着き、店頭にマスクが並ぶと思っていたのだが一向にマスクが購入できる気配が無い。
恐らく店頭に入荷はしているのだと思うが、早朝で売り切れになっている店舗が多いからだと思われる。
もし店舗で購入をしようと思ったら入荷するかしないか不明のまま店舗に並び、運よく入荷していれば購入ができる状況だと思われる。
そんな中、厚生労働省が医療機関や介護関連施設にマスク配布を行う事を発表したが、医療・介護スタッフ以外の利用者さんにもマスクの配布を行う事になっている事を皆は知っているのだろうか?
もくじ
布マスク2000万枚配布
厚生労働省医政局経済課が3/19付けで2000万枚の布マスクを配布する事を発表した。
配布対象者
布マスクの配布対象者は介護保険サービスの職員並びに高齢者住まいに関連している職員と介護保険利用者。
利用者とは?
利用者分の配布方法
○ 利用者分については、配布事務連絡の別紙に掲げる高齢者施設・事業所の利 用者が配布対象になります。各施設・事業所の具体的な配布枚数は、介護報酬 データにより得られた情報等に基づき設定しています。
ここで言う利用者とは、介護保険を利用している方もしくは、高齢者施設等に居住している方になる。
その為、高齢者であっても介護保険を利用していない方は対象外と言う事になる。
例えば年齢が100歳でも介護保険を利用していなければ対象外と言う事だ。
シャープのECサイトでマスク販売開始
今回、厚生労働省から布マスク配布の対象外の方達は、やはり自分の力でマスクを購入するしか方法が無い。
しかし仕事をしていて朝から店に並ぶ時間なんて無いと言う方も多いかと思われる。
そんな方達に朗報なのがシャープのECサイト
政府への納品が優先とは記載してあるが販売も行うとの記載もあるので
昼休みなどの隙間時間に株式会社SHARP COCORO LIFE
にアクセスをして販売していたら購入をして頂ければと思う
体温計
また毎日、測り自己管理をする事も大切だが体温計自体の品薄も目立って来ている。
在庫があるうちに早めの購入をお勧めします。
まとめ
介護保険を利用している方の大半は高齢者だが、その高齢者でも布マスクを配布されない不平等さに疑問を感じる。
高齢者だから優遇するのであれば何歳以上全員に配布をした方が良いと思うし、そもそも年齢で配布をするしないを決める事自体にも大きな疑問を感じてしまうのは私だけであろうか?
全国民、欲しい方全員に配布をした方が不満は生まれないだろと私は感じている。
今回のマスク配布は高齢者が優先なだけで、次回は子供達に配られる事を期待したいと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございました。