本日も当ブログを観て頂きありがとうございます。
以前にも紹介をさせていただいた入浴方法ですが
今回は自宅浴層で入浴をする為に手すりを取り付ける3つの方法をお伝えしていきたいと思います。
自宅の浴槽で入浴が困難になった場合には他の方法もあるので下記記事を読んで頂ければと思います。
もくじ
自宅浴室に介護保険で手すりを取り付ける3つの方法
下記3つの方法全て介護保険を利用する事ができます。
もし介護保険申請していない方や介護保険対象では無い方などはお近くの役所に相談しに行く事をお勧めします。
住宅改修
浴槽や浴室に手すりを取り付ける方法としてもっともポピュラーな方法が住宅改修です。簡単に言うと大工さんに手すりを取り付けてもらう事です。
玄関や廊下などでしたら、DIYで自分で取り付ける方も多いのですがお風呂は素人では難しい。
ユニットタイプのお風呂だったりタイルだったりするのが要因の一つですね。そこで大工さんに手すりを壁や必要な箇所に取り付けてもらう方法があります。
介護保険を使うので役所に申請が必要なのですが、20万円まで申請する事ができます。収入によって負担割合が違い1割負担の方であれば20万の工事を行った場合2万円の負担で工事が可能です。2割負担の方は4万3割負担の方は6万って感じです。
もし、お風呂に手すりを取り付けようと考えていたら、まず住宅改修を考えてみてください。
特定福祉用具購入
介護保険では年度事に10万円まで特定福祉用具が購入できます。
その特定福祉用具の中に浴槽に取り付ける手すりも対象になっていますので購入を検討している方は担当のケアマネさんや役所の職員に相談をする事をお勧めします。
仮に1万円の特定福祉用具を購入しようと思った場合、介護保険を利用する事により1割負担の1000円で購入する事が出来たり収入によっては2割・3割負担で購入する事が可能です。
福祉用具貸与
基本、福祉用具のレンタルで水回りに置いても大丈夫な手すりは最近まで無かったのですが、水回りにもってこいはレンタルができる。
レンタルの魅力は必要無くなったら引き上げてもらえたり、壊れたら修理や交換をしてもらえる所です。
床置式手すり 水回りにもってこい
浴室に置くだけの手すりです。
浴室の大きさなどで置けない場合もあるかと思うので、一度福祉用具専門相談員に相談をしたうえでレンタルをした方が良いと思います。
まとめ
新しくでた水回りにもってこいのネーミングセンスはどうかと思うが、これを借りる事によって自宅で風呂に入れる方が増える事が予想出来る。
またレンタルなので使い勝手も良く必要無くなったり、お試しと言う形で利用出来るのも魅力の一つだと思う。
浴室に手すりがある事により安心して入浴ができると思います。
住み慣れた自宅での入浴を希望されている方も多いと思いますので、手すりを取り付け安心して入浴をして頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。