ハンバーガーチェーン店の王者【マクドナルド】と期待の挑戦者【バーガーキング】が全国各地で【ジュニア抗争】をしている。
発端となったのはマクドナルド秋葉原店が閉店する際に掲げた有名なメッセージ
このメッセージ、一瞬胸を熱くするメッセージなのだが、よくよく見てみると
「私たちの勝チ」
この勝利宣言を皮切りに王者マクドナルドが一気に勝負を仕掛けて来ました。
そう「ジュニア抗争」です。
もくじ
店舗数比較
マクドナルドの店舗数は2909店
バーガーキングの店舗数は98店
実に30倍近い店舗数の開きがあります。
この数字だけを観ると王者マクドナルドが100店舗以下のバーガーキング相手に本気になる訳無いと思う方も居るかと思いますがマクドナルドは
本気です。(私の予想ですが・・・)
キャンペーン比較
バーガーキング
バーガーキングは毎年看板商品である【ワッパージュニア】がお得に楽しめるキャンペーンを開催してます。
【ワッパージュニア】はフレッシュなレタスとトマト、スライスオニオン、ピクルス、そしてバーガーキング自慢の直火焼き100%ビーフパティを使用した、王道のバーガーキングらしさを感じられる商品です。
キャンペーン期間中は通常価格360円のところ、半額の180円販売。(期間は2/7~2/20)
マクドナルド
対するプライドを傷つけられた王者マクドナルドは看板メニューの【ビックマック】を期間限定(2/12~)で選べる4種類にしました。
いままでビックマックはボリュームがありすぎて躊躇していた方に朗報のビックマックジュニア【290円】
ビッグマックの美味しさそのままに、7つの素材の絶妙なハーモニーをより手軽に楽しめる、ジュニアサイズのビッグマック。
さらにグランドビックマック【540円】香ばしく焼き上げられたビーフパティはビッグマックの1.3倍超えのグランドサイズ。
そしてギガビックマック【740円】グランドビッグマックのさらに2倍の4枚のギガサイズ。
通常のビックマックを合わせると全4種類のビックマックキャンペーンを期間限定で打ち出しました。
まとめ
王者マクドナルドがプライドを捨ててまで同じ様な名前を使った商品を出しキャンペーン開始。
値段こそ比較をすると180円対290円でバーガーキングの勝利か?と一瞬思ってしまうが、ビックマックのネームバリューに加え、あのソースに魅了されているファンも多いと思われる。
この勝負、どっちに転ぶかは解らないが、ハンバーガーファンとしては、どんどんこんな勝負をして共にファンを喜ばせて欲しいと考える。
*この記事は、あくまでも私個人的な予想で記載しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。