養分人生 

昼は病院でケアマネ業務行いながら社会の養分となり、夜はブログでネット社会の養分になっているブログ

コロナウイルス最前線 病院の現状と今後の対応 今、医療現場で起きている事

みなさん本日も当ブログを読んで頂きありがとうございます。

 

まだまだコロナウイルスの脅威から目が離せない日々が続いていますが、みなさんの生活に変化は無いでしょうか?

 

学校が休みになって主婦の方々は子供達と過ごす時間が増えているのでは無いでしょうか?また会社が休みになったり、在宅ワークに変わった方もいると思います。

 

私が働いている病院でも働き方の変化や患者さんに対する変化などが日々変わっているのが現状です。

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もくじ

 

病院のコロナウイルスに対する対応

 コロナウイルスの脅威が中国で最初に発生した当初(令和2年1月)には特に対策などは病院から指示は無かったが2月に入り、豪華客船が横浜に停泊してから徐々に変化があった。

 

マスクの在庫不足・手指消毒の在庫不足から始まり、コロナウイルス感染の疑いがある方の受診受け入れを行わない方針の発表。

(感染者に対応できる設備が無い為)

 

そして月日が経ち、学校が休校になると、コロナウイルスに感染している方が来院した場合の対応にも変化が生じた。

 

病院の現状

 現在の我が国日本国内でコロナウイルス感染者は本日現在(R2.3.5)に1000名を超えた。

 

その為、いつ感染者が来院するかもしれない状況に備え、病院に入る前にカウンセリングを行っている。

 

院内に入る前に体温測定を行い、症状の確認。少しでもコロナウイルスの疑いがあった場合は別の入り口から病院内に入り受診と言う流れ。

 

病院の中には沢山の入院患者さんが居る。その入院患者さんが少しでも感染のリスクを減らす為の対策である。

 

また入院患者さんの家族が面会に来る事も断っている。病院としては少しでも人の出入りを減らし、感染のリスクを減らすのが目的だ。

 

マスク

 上記にも記載をしたが、医療の最前線である病院にもマスクが足りない現状。
 
病院内の職員でも患者さんに直性接しない事務職員にはマスクの配布な無し。医師・看護師など患者さんに対応をする職員でも1日1枚で対応して欲しいと言う現状である。
 手指消毒

 病院の至る所に手指消毒剤が置いてあるのは知っているかと思われる。
 
その手指消毒剤がドラックストアの棚から姿が消えているのはニュースなどで報道をされていると思うが、病院の玄関や病室に入る前に置いてある手指消毒剤も消えている現状である。
 
その消えた理由が盗難。いくらドラックストアに無いからと言っても病院の物を持って行って良い理由にはならない。
 
悲しい現実である。
 

 

 病院の今後の対応とまとめ

 今後の病院の対応は日々変化する事が予想される。沢山のコロナウイルス感染者が来院した際に対応方法などを想定して毎日上層部が会議を行っている現状。

 

この会議が意味無く無駄に終わってくれて、半年後に笑ってコロナウイルスって思ったより感染拡大しなかったよね。と言う日が来る事を切に願う。

 

 *今回の記事は、あくまで私が働いている病院だけの事です。他の病院(大きな病院)では、もっと違う対応方法をしている所もあると思いますので参考程度にして頂ければ幸いです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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